夏木マリさんのカバーアルバムのホーンセクションに「スーダラ節」「鉄腕アトム」に参加しました。
- アーティスト: 夏木マリ
- 出版社/メーカー: PONYCANYON INC.(PC)(M)
- 発売日: 2008/12/03
- メディア: CD
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(仮)「ヒットパレード」 PCCA-02781 2625円(税込)
1. スーダラ節
詞:青島幸男 曲:萩原哲晶 arragement:鈴木正人&ASA-CHANG
2.モスラの歌
詞:本多猪四郎,田中友幸,関沢新一 曲:古関裕而 arragement:Buffalo
Daughter
3.ひょっこりひょうたん島
詞:井上ひさし,山元護久 曲:宇野誠一郎 arragement:cro- magnon
4. Tintarella Di Luna 〜月影のナポリ〜
詞:Franco Migliacci 曲:Bruno De Filippi 日本語詞:岩谷時子
Arragement:Buffalo Daughter
5.鉄腕アトム
詞:谷川俊太郎 曲:黴井達雄 arragement:鈴木正人&ASA-CHANG
6.Where Have All The Flowers Gone 〜花はどこへ行った〜
詞曲:Seeger Peter 訳詞:おおたたかし arragement:cro-magnon
7.じんじろげ
詞:渡 舟人 曲:中村八大 arragement:斎藤ノブ
8. Washington Square 〜ワシントン広場の夜は更けて〜
詞曲:Bob Goldstein/David Lee Shire 訳詞:漣健児 arrangement:川嶋可能
9. STARDUST 〜星くず〜
詞曲:Hoagy Carmichael/Mitchell Parish
10.IT’S SO GREAT 〜ザ・ヒット・パレードTM
IT’S SO GREAT 詞:原 暁美 曲:清水靖晃
ザ・ヒットパレードTM 詞曲:すぎやまこういち arragement:清水靖晃
このアルバムは昭和34年〜45年に放送されていた「ザ・ヒットパレード」という人気音楽番組の主題歌をリメイクしたもので、高度成長に活気溢れた日本を象徴する作品のひとつ。そんな急成長を遂げた時代の曲をたくさん集め、夏木マリ姐さんが一枚のアルバムを作り上げた。『THE HIT PARADE』と名付けられたこのアルバムは、そんな元気溢れる永久の名曲を、現在の最も尖ったクリエーターと料理するというコンセプトで作られたもの。
プレイヤー、ミュージシャン、ディレクターとマルチに活躍する夏木マリがタッグを組んだのは、ASA CHANG、バッファロードーター、cro-magnon、川嶋可能、斎藤ノブ、清水靖晃といったCMの世界でも引っ張りだこの人たち。
●Sound Produced by Buffalo Daughter
「Tintarella Di Luna 〜月影のナポリ〜」
「モスラの歌」
“歌メロがいい、歌い手に確固たる世界観がある、という中でのトラック作りは、こんなにも自由度が高いものなのかと実感しました。核と枠組みがしっかりしてるから、私達は自由に浮遊し、壊し、最後にはにっこり笑えるものになりました。”
●Sound Produced by cro-magnon
「Where Have All The Flowers Gone 〜花はどこへ行った〜」
“当時の悲しい現実を書いた歌です。果てしなく広がる荒野を行くような、兵士やその家族達の思いのようなものををこの曲のトラックで表せたとおもいます”
「ひょっこりひょうたん島」
“夜のフロアにひょっこり遭遇した様な、ディスコティックな曲(80'sNYDISCO的)に仕上がりました”
●Sound Produced by 川嶋可能
「Washington Square 〜ワシントン広場の夜は更けて〜」
“1963 年ヴィレッジ・ストンパーズの心に残る名曲のカバーです。50年近くも前につくられた楽曲とは全く感じさせない夏木さんの表現力、そして歌声は本当にすばらしいです。”
●Sound Produced by 斎藤ノブ
「じんじろげ」
“巨匠、中村八大氏のヒット曲を打楽器とVocalでシェイク。夏木マリの声が呪文の様に心に響く!”
●Sound Produced by ASA-CHANG
「鉄腕アトム」
「スーダラ節」
“世の中にはもっとお上手なビッグバンドは山程あることでしょう…しかしながら、私が感じる夏木マリ特有のトッポさを共有しえる楽団は少ないのでは?なんちゃって(苦笑)…”
●Sound Produced by 清水靖晃
「IT'S SO GREAT 〜ザ・ヒット・パレードTM」
“ザ・ヒットパレード僕が五歳の頃だったかな〜〜、毎週おもいきり観てました。この音楽番組を通じて世界旅行が体験出来るほど様々な音楽文化の絡み合い(悶え合い)を感じたのを覚えてます。今ではグローバリゼーションなんて事になっちゃってるけど、この時代のはもっと太くて正直かな?そのテーマ曲のアレンジを今、僕がやるとは、なんとなんとラッキーな!!夏木さん、いい味ありがとう。”